年が明け、まもなくすると節分の日。我が家の近くには笠寺観音があるので、毎年お参りに出かけています。とても寒い日なのですが、笠寺観音の周りには屋台などがでて大賑わい。だから寒さも忘れてしまうんですよね~。あと月の6が付く日は野菜や魚、生活用品がたくさん並ぶ六の市が開催します。
そんな笠寺観音へのアクセス方法はというと、だいたいが自転車か徒歩。ですが雨の日にはさすがに車を使うようにしています。ただ節分の日や六の市には多くの人がやってくるので駐車場もすぐに満杯状態。
だから駐車場を探すのも大変。そんな苦労を初めはしましたが、今では笠寺観音近辺の駐車場はいくつか把握できているので雨の日でも完璧なんですよ~^^
と言うことで今回は、笠寺観音近辺の駐車場について紹介していきますね。※情報の詳細は2021年12月時点のものです。
笠寺観音近辺の駐車場ならここ!
まず笠寺観音には参拝専用の駐車場はあります。15台ほどが駐車できますが、祈祷日は大変混雑をします。それに年末年始や節分の日に関しては利用ができないのが恒例。
だから参拝専用の駐車場以外を把握しておくことが肝心なのです。そこで地元住民である私がおすすめしたい駐車場が、以下の地図内の番号の箇所です。
一応⑥が笠寺観音で⑦が参拝専用の駐車場。普段イベント等がない時は参拝専用も駐車しやすいのでチェックをしておいてくださいね^^
ではその他の番号の
- 三井リパーク笠寺観音前駐車場
- 名鉄協商パーキング本笠寺駅南駐車場
- PARKINNカサデラックス駐車場
- 名鉄協商パーキング赤坪第2駐車場
- タイムズ砂口町
駐車場を順番に紹介していきますね。
三井リパーク笠寺観音前駐車場
- 住所:〒457-0051 名古屋市南区笠寺町上新町82
- TEL:0120-325-130
- 駐車可能数:3台
- 笠寺観音まで徒歩:約10秒
- 入車後24時間以内:500円
- 基本料金
- 8:00~19:00 25分:100円
- 19:00~8:00 60分:100円
駐車をし笠寺観音まで徒歩で数秒の位置にあります。だからとても便利なのですが、駐車できるのがわずか3台だけなのが欠点。
だけど空いていれば超ラッキーなので一度覗いてみるのもいいですよ^^
名鉄協商パーキング本笠寺駅南駐車場
- 住所:〒457-0058 名古屋市南区前浜通6丁目
- TEL:0120-722-247
- 駐車可能数:10台
- 笠寺観音まで徒歩:約1分
- 入車後24時まで最大料金:500円
- 基本料金
- 60分:200円
笠寺観音から環状線を渡った場所にあります。徒歩で1分ほどですから便利な駐車場です。駐車スペースも約10台ほどありますから先ほどの三井リパークより駐車できる可能性が上がりますよ。
PARK INNカサデラックス
- 住所:〒457-0051
- TEL:0120-490-758
- 駐車可能数:11台
- 笠寺観音まで徒歩:約5分
- 最大料金駐車後24時間毎:500円
- 基本料金
- オールタイム 60分:200円
旧東海道沿いにある駐車場。歩いて約5分ほどの距離ですからそんなに遠くは感じないはずですよ。
名鉄協商パーキング赤坪第2駐車場
- 住所:〒457-0024 名古屋市南区赤坪町24
- TEL:0120-722-247
- 駐車可能数:8台
- 笠寺観音まで徒歩:約10分
- 入車後24時まで最大料金:550円
- 基本料金
- 60分:200円
地図上の直線距離で笠寺観音から約634m。だから歩くと10分ほどですね。実際私が歩くと笠寺観音まで約8分でした。赤坪の交差点からすぐの郵便局の隣なので簡単に見つけられますよ。
タイムズ砂口町駐車場
- 住所:〒457-0054 名古屋市南区砂口町23
- TEL:0120-02-8924
- 駐車可能数:10台
- 笠寺観音まで徒歩:約10分
- 入車後最大料金:550円
- 8:00~18:00:330円
- 基本料金
- 8:00~18:00 60分:220円
- 18:00~8:00 60分:110円
先ほどの名鉄協商パーキング赤坪第2駐車場の斜め前にあります。車で笠寺観音方面から走って来ると反対車線側にありますが、名鉄協商パーキングが満車ならおすすめです。
そもそも笠寺観音ってどんなお寺なの
笠寺観音は、尾張にある四観音の1つ。他の3つは、
- 荒子観音
- 甚目寺観音
- 竜泉寺観音
です。
そして建立は733年。海岸に流れ着いた霊木で十一観音を彫り、それを祀ったのが始まりだそうです。
それから月日が経ちお寺も古びた頃、雨に打たれる観音様を見た女性が自分が使っていた笠をかぶせてあげます。それを見ていた当時の関白の子、藤原兼平がその行動に心を打たれ、その女性を妻として迎えました。そして貴族に嫁ぐことになった女性は玉照姫と呼ばれることに。
そして笠が縁となったこの寺を「笠覆寺」と名付けられます。それが笠寺観音の名の由来です。
あと織田軍の人質となっていた竹千代(徳川家康)が6歳のころ、今川軍に捕らわれていた織田信広との人質交換になった場所としても有名な話。また、宮本武蔵の弟子が、武蔵のために建てた供養碑もありますよ~^^
ちなみに拝観時間は8:00~16:00です。だから朱印など、申し込みがあるときはこの時間内にお願いしましょうね。
さいごに
今回は笠寺観音近辺の駐車場についてお届けいたしました。もし駐車場を探すことがあった場合にお役に立てれば幸いです。ただ笠寺観音の近くには名鉄電車の本笠寺駅があります。もし車でなくても大丈夫なら電車で行かれるのもおすすめですよ~^^
あと本笠寺駅の近くのホルモン焼きの美味しいお店があるので紹介しておきますね↓