朝マックに友達のみの君と行くと、
最近マックカフェって聞くけど結局はマックと同じなんだよね?
なんてことを聞かれました。どうやらみの君はマックとマックカフェは名前が違うだけで、同じものだと思っていたようです。実は私も当初はその1人だったんですけどね(^^; だけど実際マックカフェの店舗に行きその違いの差には驚かされました。
とうことで今回はマックとマックカフェの違いについてお伝えしていきますね。
マックとマックカフェの違いを紹介
まずは以下の表に、マックとマックカフェの大まかな違いをまとめましたのでご覧ください。
マック | マックカフェ | |
---|---|---|
店舗数 | 2,942店舗※2022年時点 | 182店舗※2022年時点 |
メニュー | ドリンク・バーガー・ポテト等のフード系 | ドリンク・マカロン等のスイーツ系 |
価格 | 100円~ | 190円~ ※ベビーチノ50円 |
コーヒー抽出方法 | ペーパードリップ式 | エスプレッソマシーン |
コーヒーカップ | 紙 | 陶器・グラス |
オーダー~受け取り | 注文しカウンターで受け取り | 注文し席での受け取り |
店内空間 | 気楽に楽しむ | ゆったりとくつろぐ |
営業時間 | ほとんどがオープンから24:00※24時間店舗も有 | ほとんどがオープンから22:00※24時間店舗無 |
では順番に詳細を説明していきますね。
店舗数の違い
マックが2,942店舗に対してマックカフェは182店舗。パッとその数字を見ただけその差は歴然。ただ日本のマクドナルド第1号店が銀座にオープンしたのが1971年。そしてマックカフェ バイ バリスタの第1号店が原宿表参道にオープンしたのが2012年。
両者には日本において41年の差があるんですよね。だから店舗数も2,000店舗以上差があるのは当然ではありますね。
ちなみにマックの生誕1号店はマクドナルド兄弟が1948年にアメリカ・カリフォルニア州でオープンさせたお店。マックカフェは1993年オーストラリア・ビクトリア州メルボルンに立ち上げたお店ですよ。
メニューの違い
マックのドリンクやバーガー類、ポテトなどのフード系に対して、マックカフェの場合はドリンクとスイーツ系がメイン。そのスイーツの代表的なメニューがマカロンやフラッペ、スムージーです。私もこの三種類、全部の味は食べてはいませんが、チョイスしたものに関しては全て美味しかったですよ。特にスムージーがお気に入り^^
ちなみに私が絶賛する美味しいスムージー。マックカフェ自体のメニューにいつ誕生したのかとても気になりました。でいつも困ったときにお世話になるウィキペディアを覗くと、
2010年7月、アメリカ合衆国にてフルーツ入りのスムージーを、同年11月にモカやホットチョコラテを、2011年7月にフローズンストロベリーレモネードやマンゴーパイナップルスムージーの販売を始めた。
引用元:Wikipedia
とのことです。2010年にアメリカ合衆国で誕生したとのことなので、マックカフェが1993年に誕生してから17年もかかったんですね。
価格の違い
日本のマックドナルドと言えば低価格のメニューを期待してしまうもの。これに関しては両者とも納得いくのではと私は感じています。ただその価格を比べると、若干の違いはあります。まあ、そもそも提供するメニューの内容が異なるので、価格に違いがあるのは当然ですけどね^^
1つ例をとると、マックの1番低価格のプレミアムローストコーヒーが100円に対し、マックカフェの1番低価格はエスプレッソの190円。こんな感じでマックカフェの方が少し価格が上ですね。
ちなみにマックカフェの定番ドリンクのメニューと、その価格を紹介すると以下のとおりです。
- コーヒー
- アメリカーノホットS:230円 M:270円
- アメリカーノアイスM:270円 L:310円
- エスプレッソ:190円
- ミルクベース
- カフェラテホットS:250円 M:290円
- カフェラテアイスM:290円 L:330円
- カプチーノS:250円 M:290円
- フラットホワイトS:250円 M:290円
- フレーバーラテ
- キャラメルラテホットS:300円 M:340円
- キャラメルラテアイスM:340円 L:380円
- カフェモカホットS:300円 M:340円
- カフェモカアイスM:340円 L:380円
- オレンジフレーバーラテホットS:300円 M:340円
- オレンジフレーバーラテアイスM:340円 L:380円
- フラッペ
- オレオ® クッキー チョコフラッペM:470円 L:520円
- 宇治抹茶フラッペM:470円 L:470円
- エスプレッソフラッペM:420円 L:470円
- チョコフラッペM:420円 L:470円
- スムージー
- マンゴースムージーM:450円 L:500円
- グリーンスムージーM:400円 L:450円
- チョコ
- チョコレートホットS:380円 M:420円
- チョコレートアイスM:420円 L:460円
- ベビーチーノS:50円
- 紅茶
- ダージリンティーホットS:220円 M:260円
- ピーチフレーバーアイスティーM:310円 L:350円
あと期間限定で以下のお借りしたTwitterで紹介している「ホワイトチョコストロベリーフラワー」などのようなメニューもありますよ^^
2月26日より期間限定でマクドナルドのマックカフェ バイ バリスタ併設店舗にて、
— 極上のスイーツ (@sweetroad5) February 18, 2020
『ホワイトチョコストロベリーフラッペ』『ホワイトチョコストロベリーラテ』『アイスホワイトチョコストロベリーラテ』が発売されます✨ pic.twitter.com/BPy9EAn7ov
コーヒー抽出方法の違い
コーヒーの抽出方法にもペーパードリップ式やネルドリップ、サイフォンなどいろいろあります。そしてマックとマックカフェにも違いがあり、
- マック:ペーパードリップ式のマシン
- マックマックカフェ:エスプレッソマシン
の抽出方法となっています。
ペーパードリップ式は日本でもポピュラーな抽出方法。家庭でも手軽にできちゃいますよね。現に私の自宅でも、こちらの方法でコーヒーを飲んでいます^^
そしてエスプレッソマシンは、コーヒー豆に強烈な圧力を与え、少しのお湯を使って抽出する方法。マックカフェの場合はこの工程を専任のバリスタが注文を受けてからすぐに行います。出来立てはコーヒー豆の香りがギュッと詰まった濃厚な味わいが楽しめますよ。
コーヒーカップの違い
マックのコーヒーカップは紙素材。マックカフェの場合はホットなら陶器で、アイスならグラスとなっています。このあたりにも高級感を漂わせていますね。確かに紙と比べれば陶器やグラスの方が美味しくいただけそう^^
こちらがマックカフェのアイスカフェラテ↓ かっこいいグラスが使われていますね。
オーダーしてから受け取り方法までの違い
マックは注文カウンターでオーダーを済ますと、横に並び待ちます。そして出来上がった商品をもらい、席に移動して食べるシステム。まあ店舗によっては番号札を渡され、席に着いていれば店員さんが持ってきてくれるケースもありますけどね。ただマックカフェの場合は、どの店舗も注文した後は席で待っていれば店員さんが運んできてくれることになっています。
店内空間の違い
マックの場合はどちらかと言えば、子供連れの家族や友達仲間などがワイワイと気軽に集まれるような空間。一方マックカフェは、
今日はゆったりとコーヒータイムを楽しみたいなぁ~
何て場合に利用がおすすめな空間。とは言えマックと併設されているため、必ずしもそれが楽しめるのかはわかりませんけどね(^^;
店内はこんな感じで併設されていますよ↓
営業時間の違い
マックはオープン時間が5:00からなんて早い店舗もありますが、閉店時間は24:00がほとんど。中には24時間営業を行っている店舗もあります。
ただ2022年7月時点では、24時間店舗はドライブスルーのみの数店舗。店内24時間はマック銀座二丁目ビル店だけですよ~。
そしてマックカフェですが、オープン時間が7:00からという店舗もありますが、ほとんどが9:00~22:00(※一部23:00くらいも有)までの営業時間です。
マックカフェでマックのメニューは食べられるの?
食べたいのはマックのハンバーガーにポテト。だけど飲みたいのはマックカフェのエスプレッソ。なんてこともありますよね。
で実際に店舗に行って確かめるとOKでした。マックの注文カウンターでの店員さんとのやり取りは、
すみません。ドリンクはマックカフェのを飲みたいのですが大丈夫ですか?
大丈夫ですよ。こちらでマックカフェのご注文もお聞きいたします。よろしければセットのドリンクに100円プラスでご変更できます。
そうなんですね。じゃーそれでお願いします。
でした。
要はマックの注文カウンターで両方のオーダーが一度にできてしまうということです。それにマックのセットのドリンクに100円プラスすることでマックカフェのドリンクに変更もできてしまいます。これにはちょっと驚きと同時にラッキーでしたね。
以下の画像が実際に私がマックの注文カウンターで見せてもらったメニュー表。マックカフェのメニュー表には確かに100円プラスで変更可能と明記されていますね。
そしてこちらが席に運ばれてきたセットです。今回はフィレオフィッシュセットのドリンクをマックカフェのアイスカフェラテに変更しましたよ。
あとマックカフェは販売時間内ならドライブスルーでの提供もOK。ただ一部の店舗では提供ができないとあるので、利用しようと思う店舗があるなら事前に確認がおすすめです。
さいごに
今回はマックとマックカフェの違いについてお伝えしました。私にとってマックのメニューは、当然美味しいですし、財布にも優しいから大好き。ただマックカフェの味を覚えてからは、たまに少しの贅沢もいいかなぁ~って感じで使わせてもらっていますよ。
今回も記事をお読みいただきありがとうございました。