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優先席に座る人はクズ!そんな言われ方が正解なのか徹底調査したよ

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友達のみの君が、

みのくん
みのくん

優先席に座る人はクズらしいけどどう思う?

何てことを言ってきました。どうやら久しぶりに地下鉄に乗り、空いていた優先席に座っていると冷たい視線を感じたとのこと。で、仕事仲間にそのことを話すと、先程の言葉を言われたようです。

ただ、私自身も優先席に座ったことがあります。だから、今回はその件について早速調査を開始しましたよ~。

と言うことで今回は、その結果などについてお伝えしていきますね。

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優先席に座る人はクズなのか?

結論からお伝えしますね。優先席に座る人は、

・クズとは言えない

が答え。

そもそもこの優先席とは、交通機関の乗り物内に「高齢者・障害者・傷病者・妊婦・乳幼児連れ」など。それらの方が見受けられたら優先して座ってもらう席。

ウイキペディアにも、

鉄道・バスなどの公共交通機関に設置される、特定の属性の乗客を対象とした、着席を優先する座席である

引用元:Wikipedia

と、あります。特定の属性の乗客が先ほどの高齢者などですね。

ですので、その優先しなければいけない乗客がいなければ、優先席に座ったとしても問題はありません。だから、優先席に座ること自体はクズと言われる筋合いはないと言えます。

ただ、優先して座る対象者が目の前に立っていることを認識。でも、座り続けながら全くの無視。と、言った場合は周りから「クズ」として冷たい目で見られそうですね(^^;

実際にクズって声にはこんなのがあるよ

SNSを覗くと、優先席に座る人に対して「クズ」って声がありました。幾つかお借りしたので紹介しますね。

こちらは「年配のおばあちゃんが前にいるのに優先席に座っているクズみーっけ」とコメント。やはりパッと見ておばあちゃんって分かる高齢者には優先席を譲らないとまずいですね(^^;

こちらでは「ダブル松葉杖みたいな人が電車乗ってきたのに優先席に座ったままのクズ共」とお怒りモード。そして「優先席には座る派だけど譲らないのは論外だわ」とも言われています。私とほぼ同じ意見です^^

そしてこちら。妊婦さんや杖つくおばあちゃん、赤ちゃん抱っこしているママが立っている満員電車内。そこで若者が優先席を占領している様子を見て「クズ社会」とインパクトあるコメント。

さるくん
さるくん

以上のようなシチュエーションでは、やはり「クズ」って非難されるのは仕方がないでしょうね。

ちなみに「優先席を譲ってください」って言われ拒否したとしても法的には問題はありません。ただ、一般的には譲るのがマナーってことです。

優先席のマナーを再認識してみよう

ここで、今一度優先席のマナーについての一般的な指針を再認識すると以下のとおり。

  1. 優先席は必要な人に譲る
  2. 必要な場合は優先席を譲る
  3. 周囲の状況を確認する

<1>優先席は必要な人に譲る

優先席は高齢者や身体的に不自由な人々のために設けられています。だから、優先席を利用する必要のある人が乗車した際には、健常者が席を譲ることが一般的なマナー。

<2>必要な場面は優先席を譲る

自分が優先席に座る必要性がない場合には、必要な人に席を譲ることを心がけましょう。高齢者や妊婦、障がい者など、座る必要のある人が困っている場面では、優先席を譲ることが礼儀とされます。

<3>周囲の状況を確認する

優先席が空いているからといって、健常者が座る前に周囲の状況を確認しましょう。高齢者や障がい者が周囲にいる場合には、彼らの利便性を考慮して席を譲ることが重要です。

さるくん
さるくん

これらのマナーを守ることで、公共の交通機関や施設をより快適かつ安全に利用することができるはず。思いやりと配慮を持って、他の利用者と共に快適な空間を作り上げることが大切ですね。

健常者が優先席を譲らないその心理は?

では、優先席を利用する必要がある高齢者などが目の前にいるのに優先席を譲らない健常者。その心理を私なりに探ると、

  1. 無自覚な場合
  2. 他の優先事項
  3. 社会的圧力
  4. 過剰な競争心

となりました。

<1>無自覚な場合

健常者が高齢者などに気付いていないケースも。この場合、優先席を譲らないのは無自覚の行動であり、意図的なものではない可能性があります。

さるくん
さるくん

海外からの旅行者が、優先席の意味が分からなく座っている光景があります。それなども当てはまるって感じですね。

<2>他の優先事項

健常者が優先席に座っている理由として、彼らにも他の優先事項がある可能性があります。たとえば、体調不良など、健康上の問題があるかもしれません。

さるくん
さるくん

確かにこれはあり得ます。だから、一概に健常者が優先席に座っていたとしても、頭から非難するのは良くないかもしれません。ただ、思いっきり元気で笑ってる場合は考えもの(^^;

<3>社会的圧力

自分と同じく他の健常者も優先席に座っている状況で、誰も席を譲らない。この場合、その流れに従う可能性があります。自分が一人だけ席を譲ることに不安や疑問を感じるかもしれません。

<4>過剰な競争心

健常者の中には「座席を譲ることが自分の利益にならない」何て、感じている人もいるかもしれません。その場合、競争心や自己中心的な考え方が影響して優先席を譲らないかもしれません。

優先席を譲られても座らない高齢者の心理とは?

私も高齢者に席を譲った時に拒否された経験があります。で、その拒否する心理を改めて考察すると、

  1. プライドや独立心
  2. 他人への思いやり
  3. 不安や緊張
  4. 状況への適応

です。

<1>プライドや独立心

高齢者の中には自立や独立心を重視し、他人の援助や支援を受けることに抵抗を感じる人も。優先席を譲られることで自分の能力や自立性が疑われると感じ、座らない場合があると考えられます。

さるくん
さるくん

私も歳を重ねていっても、このような気持ちでいられるように心身ともに健康でいたいですね^^

<2>他人への思いやり

高齢者の中には、自分よりも状況が悪い人がいる場合、優先席を他の人に譲りたいと考える人がいます。そのため、優先席を譲られても他の人が座るべきだと考え、自らは座らないこともあるでしょう。

<3>不安や緊張

周囲の人々の注目や気遣いに対して不安や緊張を感じる高齢者もいます。そのため、優先席を譲られても座らない可能性もあります。

<4>状況への適応

高齢者自身も、体調や状況に応じて座るかどうかを判断。たとえば、その日の体調が良い場合や移動が短い場合は、優先席を譲られても座らないと決めているケースもあり。

さいごに

優先席を座っていたとしても「クズ」とは言えません。ただ、その席を優先的に利用するに当てはまる人。例えば、パッと見て高齢者と分かるおじいちゃんおばあちゃん。

また、身体の不自由な人や大きなおなかの妊婦さんなど。その人たちが目の前に立っているのに無視。何て場合は周りから「クズ」的な印象を持たれる可能性があるので注意しましょう。

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