聞くところによるとユニバの
・「マリオカートってつまらないって口コミも見かけるし、実際どうなんだろう?」
なんて気になっている方が多いらしいんです。あの大人気ゲーム「マリオカート」をテーマにしたアトラクションだけに、期待も大きいですよね。でも、その分「ちょっと違ったかも?」と感じる人がいるかもしれません。
そこで今回は、そんなマリオカートアトラクションが実際に「つまらない」のか、それとも「めちゃくちゃ楽しい!」のかなどを徹底的に調査しました。
マリオカート ~クッパの挑戦状~は「つまらない」「楽しい」どっちが正解?
この答えには個人差があるのは当然。で、SNS上などの口コミ。これを私的に見比べ、グラフにまとめたのが以下のとおり。
見てお分かりのように、つまらないより楽しいって声が8割近くありました。であれば、調査結果の答えとしては、
・マリオカートは楽しい
としてもOKでしょう。ちなみに、3回体験している私の感想は「超楽しかった!」です^^
では人によっては「つまらない」「楽しい」って感じてしまう理由。こちらを紹介していきます。ただ、その前にマリオカートが、どのようなアトラクションなのかを復習しておきましょう。
USJの「マリオカート ~クッパの挑戦状~」アトラクションの基本情報や特徴を紹介
USJのマリオカートアトラクション、「マリオカート ~クッパの挑戦状~」は、マリオの世界をテーマにしたユニバーサル・スタジオ・ジャパンの人気アトラクションです。最新のAR技術を駆使して、ゲームの世界をリアルに体験できると話題です。では、具体的にはどのような特徴があるのか説明します。
「マリオカート~クッパの挑戦状~」の基本情報
- 場所:スーパー・ニンテンドー・ワールド内
- 体験時間:約5分
- 身長制限:122cm以上(同伴者がいれば107cm以上)
- 定員:4名(2名×2列)
- 使用技術:AR(拡張現実)、プロジェクションマッピング、リアルセット
特徴としては4つ挙げられる
①:ゲームの世界そのものの再現
アトラクションは、マリオカートの人気コースやアイテムがふんだんに盛り込まれています。ARゴーグルを装着することで、実際のカートに乗りながらもバーチャルなアイテム攻撃やキャラクターとの競争を楽しめます。これにより、まるでゲームの中に飛び込んだような感覚を味わえます。
②:カートでの競争体験
4人乗りのカートに乗り、他のプレイヤーやキャラクターとスコアを競うシステムが採用されています。カートの運転とアイテムの使用を同時に行うため、ゲーム性が高く、戦略を考える楽しさがあります。
③:カスタム可能な体験
プレイするたびに異なるキャラクターやアイテムを選べるので、毎回新しい体験ができるのも魅力の一つです。また、点数が表示される仕組みもあり、リプレイ性が高いのが特徴です。
④:ファンのためのディテール
アトラクション内には、ゲームでおなじみのキャラクターやアイテムがたくさん登場します。マリオファンなら思わず写真を撮りたくなるスポットが満載で、世界観への没入感が高いです。
マリオカートアトラクションは、ゲームの世界をリアルに体験したい方にとって魅力的な内容が盛りだくさんです。では、次の章では「つまらない」と感じるポイントについて詳しく掘り下げていきます。
マリオカートをつまらないと感じる理由
USJの「マリオカート ~クッパの挑戦状~」は、期待度の高いアトラクションですが、中には「つまらない」と感じる人もいます。その理由としては、
- 期待値と実際の体験のギャップ
- 操作性の難しさ
- 待ち時間の長さ
- ARゴーグルへの抵抗感
- 一度の体験では全てを楽しめない
- 年齢層による評価の違い
が今回の調査結果のまとめ。
<1>期待値と実際の体験のギャップ
マリオカートのファンは、ゲームそのもののスピード感や白熱するレースを想像してアトラクションに臨みます。しかし、アトラクションの内容は、ゲームの再現というよりもAR技術を活用した新しい体験です。これにより、「自分が思い描いていたマリオカートと違う」と感じてしまう人が少なくありません。
<2>操作性の難しさ
アトラクションでは、ARゴーグルを装着しながらカートを操作します。初めての人には、ルールや操作方法が少し分かりづらいと感じることがあります。特に、短い説明時間での理解が求められるため、混乱してしまう場合もあるようです。
<3>待ち時間の長さ
マリオカートは非常に人気の高いアトラクションのため、待ち時間が1~2時間以上になることも珍しくありません。この長時間の待ち時間に対して、実際の体験時間が約5分と短いため、「待ち時間に見合わない」と感じる声がかなりあります。
<4>ARゴーグルへの抵抗感
ARゴーグルを装着して楽しむ新しい体験は、マリオカートアトラクションの大きな魅力のひとつ。しかし、全ての人がこの装着感を快適に感じるわけではありません。ゴーグルが顔にフィットしにくいと感じたり、視界が狭まることで違和感を覚える場合もありです。特に、メガネをかけている人や、初めてゴーグルを使用する人にとっては、装着の仕方や調整に手間取ることで集中力が途切れてしまう可能性があっても当然です。
<5>一度の体験では全てを楽しめない
リプレイ性が高い分、初回の印象が薄く感じられることもあるようです。そのため、1回の体験では全てを満喫しきれないと言えます。実際私も1回目は「こんなものか~?」2回目で「楽しい」、3回目で「超楽しい」ってなりましたからね^^
<6>年齢層による評価の違い
このアトラクションは、子供から大人まで楽しめる設計になっていますが、大人や若者には「物足りない」と感じられる場合も。特に、子供向けの優しいゲーム要素が大きいと感じる人には刺激が足りないかもしれません。
ユニバから帰ります。
— らたろう🤺 (@usoyarooo777) January 23, 2024
まぁ楽しかった。
メンツが良かったというべきか^_^
正直マリオカートは期待外れ。
お土産たくさん買ったわw
じゃあまた明日からパチンコ中毒中年男性に戻ります#USJ_now
では、上記のお借りしたSNS以外に、つまらない的な声を紹介すると以下のとおりです。
- 「操作がわかりづらい」
- 「初めての体験で操作に戸惑った。ルールが複雑で、どうすれば点数が取れるのかわからなかった」
- 「待ち時間が長すぎる」
- 「2時間以上待ったけど、アトラクション自体が短すぎて期待外れだった」
- 「もっとスピード感が欲しい」
- 「マリオカートといえばスピード感が醍醐味だけど、アトラクションはあまり速さを感じなかった。もう少しドキドキ感が欲しい」
- 「人によるかも?」
- 「ゲームのファンにはたまらない体験だけど、そうじゃない人には微妙かも」「AR技術がすごいけど、好みが分かれるアトラクションだと思う」
利用者の感想を見ると「つまらない」と感じる理由は期待値や個人の好みによる部分がやはり大きいようですね。 では、次の章では「楽しい」と感じるポイントについて詳しく掘り下げていきます。
マリオカートが楽しいと感じる理由
「楽しい!」と感じる人の理由は、
- ゲームの世界に没入できる
- チーム戦の楽しさ
- 何度でも楽しめるリプレイ性
- AR技術の最先端
- 子供から大人まで楽しめる
- ファン必見のディテール
です。
<1>ゲームの世界に没入できる
このアトラクションの最大の魅力は、マリオカートの世界に自分が飛び込んだような体験ができることです。ARゴーグルを装着することで、キャラクターやコースが目の前に広がり、アイテムを投げたり敵を狙ったりと、まさにゲームの中にいる感覚が味わえます。
「こんなにリアルなマリオカートが楽しめるなんて!」という感動の声が多いのも納得です。
<2>チーム戦の楽しさ
アトラクションでは、他の乗客とチームを組んでクッパ軍団と対決します。このチーム戦が、家族や友達と協力する楽しさを生み出します。「みんなで力を合わせて勝った!」という達成感は、まさにアトラクションならではの醍醐味です。
<3>何度でも楽しめるリプレイ性
マリオカートは、一度だけではすべてを体験しきれないアトラクションです。コースに隠されたギミックや、使用するキャラクターによる体験の違いなど、リプレイするたびに新しい発見があります。「もう一回乗りたい!」と思わせる仕掛けが満載です。
スーパーニンテンドーワールドの1周年✨
— ユニバってぃー (@yunibattexi) March 17, 2022
クッパ城、そして中のアトラクションのマリオカート🏁お城の迫力に圧倒され、アトラクションの技術や再現度の高さに目から鱗でした👀
何回乗っても、とーーーーっても楽しいです!#USJファン #1UP周年 #1周年で1UP #スーパーニンテンドーワールド pic.twitter.com/o4xCRaQgcH
<4>AR技術の最先端
ARゴーグルを使った体験は、他のアトラクションとは一線を画すもの。マリオカートのアイテムやキャラクターが目の前に現れるだけでなく、自分の動きと連動してアクションが展開します。「まるで本当にアイテムを投げている気分になれる!」と驚く人も多いです。
<5>子供から大人まで楽しめる
このアトラクションは、子供にとっては夢のような体験であり、大人にとっては懐かしさと新しさが同居した特別な時間を提供します。家族みんなで楽しめる設計が、多くの来場者に喜ばれているポイントです。
<6>ファン必見のディテール
マリオカートのファンなら見逃せない細かな演出が随所に散りばめられています。コース中に登場するアイテムやキャラクター、音楽までもが原作を忠実に再現しており、ゲームの世界観を存分に楽しむことができます。
「つまらない」と感じる理由がある一方で「楽しい!」と感じる理由もたくさんあるのがマリオカートの特徴って分かりますね^^ まあ、どちらの意見もありますが、体験する人の楽しみ方次第で、評価は大きく変わります。
実際に楽しいって声を紹介すると以下のとおりです。
- 「ゲームの世界そのもの!」
- 「ARゴーグルをつけてコースに入った瞬間、まるで本当にマリオカートの世界に入り込んだみたいでした!キャラクターが目の前に飛び出してくるし、アイテムを投げるのも楽しい!」
- 「家族や友達と盛り上がれる!」
- チーム戦形式が好評で、「みんなで協力してクッパ軍団に勝つのが楽しかった!」や「友達同士で点数を競い合ったのが最高の思い出!」
- 「隠れたギミックが楽しい!」
- 「コースに隠された仕掛けや秘密を見つけるのが楽しい!何度も乗りたくなる!」
次に私も感じたリプレイ性が魅力の「マリオカート~クッパの挑戦状~」。初めてや、1回チャレンジしてつまらないと感じた人も含め、マリオカートの楽しみ方を紹介します。
リプレイ性が魅力!マリオカートアトラクションの楽しみ方
何度も楽しめるリプレイ性の高さは、USJのマリオカートアトラクションを特別なものにしています。そして、楽しみ方としては、
- 毎回異なるキャラクターを体験
- 隠れたギミックを発見
- スコアアタックでやり込み度アップ
- 季節やイベントごとの変化を満喫
をすることです。
<1>毎回異なるキャラクター体験
アトラクションでは、マリオやルイージ、ピーチ姫など、おなじみのキャラクターたちの中から好きなキャラクターを選ぶことができます。選んだキャラクターによってゲーム中の演出やセリフが少しずつ変わるので、何度訪れても新鮮な気持ちで楽しめます。
例えば、マリオを選んだ場合はリーダーシップのあるセリフが多く、ルイージの場合は少し控えめだけどユーモアたっぷりな反応が楽しめます。キャラクターの個性に触れることで、ファンならではの楽しみを味わえるのです。
<2>隠れたギミックを発見
マリオカートのコースには、初見では見逃してしまうような細かいギミックや隠し要素がたくさんあります。例えば、コース脇に隠れているキャラクターが手を振っていたり、特定のアクションをすることで特別なアイテムがもらえることも。
一度目は「雰囲気を楽しむ」ことに集中し、二度目以降に「細かい発見を楽しむ」というスタイルで挑むと、まったく違う体験ができます。
<3>スコアアタックでやり込み度アップ
アトラクションでは、コースを走りながらアイテムを投げたり、ポイントを稼ぐ仕組みがあります。初めてではなかなか高得点を取るのが難しいですが、何度も挑戦することで自分のスコアがどんどん伸びていく達成感を味わえます。
「次はもっと高いスコアを目指そう!」というやり込み要素があるため、ゲーム好きな人にとっては特に夢中になれるポイントです。友達や家族と競い合いながら楽しむのも良いでしょう。
<4>季節やイベントごとの変化を満喫
USJでは季節ごとや特定のイベント期間中に、アトラクションの演出が変わることがあります。例えば、ハロウィンの時期には特別な装飾が施されたり、クリスマスシーズンには限定の演出が加わることも。
マリオカートにしても「季節によってこんなに違うんだ!」という発見があること間違いないでしょう^^
さいごに
USJのマリオカートアトラクションについて「つまらない」と感じる声があるのは事実です。ただ、その理由を深掘りしてみると、期待値の高さや操作性への戸惑い、個人の好みによる部分が大きいことがわかります。一方で、ARゴーグルを使った新感覚の体験や、リプレイ性の高さを評価する声も多く、「楽しめた!」という意見があるのもまた事実です。
つまり、マリオカートの魅力を最大限に感じるかどうかは、体験する人の視点や期待に大きく影響されます。例えば、ゲームの世界観をリアルに味わいたい人や、何度も挑戦して新たな発見を楽しみたい人にとっては、素晴らしいアトラクションと感じられるでしょう。逆に、短い待ち時間でスリルを求める人や、操作の分かりやすさを重視する人には、物足りなく感じるかもしれません。
兎にも角にも、実際に足を運んでみて、自分自身でその答えを見つけてみましょうね^^