姪っ子の明日実が、
裕福な家庭で育った人ってどんな特徴があるか知ってる?
何てことを聞いてきました。何やら、今度ママ友の新メンバーに加わった1人が、かなり裕福な家庭で育ったと噂があるとのこと。で、仲良くなるとしてその性格や生活環境などの特徴を知っておきたいようです。
ただ、そんなことを急に聞かれてもパッと答えることができません。だから早速調査を開始しました。
と言うことで今回は、その結果などについてお伝えしていきますね。
裕福な家庭で育った人の特徴!
私的に裕福な家庭って言うのは、年収1,000万円以上を持つ家庭。また、年収だけでなく、資産や投資、不動産などの所有状況もベリーグッドって感じ^^
で、よくよく考えると、私の学生時代にもそんな裕福な家庭で育ったと言える友達が数人いました。ただ、性格は似ている面もありますが、全く違う面もあったのを覚えています。まあ、違う人間ですから当然と言えば当然ですね^^ でも、生活環境の面ではよく似ていたと言えます。
裕福な家庭で育った人の生活環境
その生活環境の特徴としては、
- 住居
- 教育
- 経済的な余裕
- 豊富なサービス利用
- 豊かな余暇
- 豊富な人脈
の6選。
全ての裕福な家庭で育った人に当てはまるかは分かりませんが、基本的には上記ような6選の特徴があると言えます。
住居
住居に関しては持ち家。または、高額な賃貸料を払い豪華なマンションや一戸建で住まわれるケースもあります。兎にも角にも、そのような広い家や高級な住宅環境で暮らすことが一般的です。
教育
裕福な家庭では高いレベルでの教育環境が多いです。だから、私立学校や名門校に通うのが一般的。また、海外留学や語学研修などにも積極的に臨みます。
経験はお金では変えない、って裕福な家庭で育って学費が高い学校に通って何度も海外留学をして尚お金に困ったことなさそうな人が言ってた
— 雨ノ下Naku @諦念 (@Naku_Amenosita) August 23, 2022
経済的な余裕
衣食住はもちろんですが、趣味やレジャー、旅行などにもお金を回せる余裕があります。それと、ブランド志向も強く。高価なブランド品を身につける人も多いのが特徴。
めちゃくちゃ金持ちじゃないけど裕福な家庭に生まれた子が多めの私立女子校に通ってましたが、ブランド品の財布・バッグ・メイク用品持ってる子ちらほら居ました!話の内容もめちゃくちゃお嬢様、
— hikari ☪︎🎨 (@tenne_0709) October 23, 2023
今は専門学校通いですが、私立校と違ってブランド品持ってる子ガクンと減りましたね、
豊富なサービス利用
家政婦やベビーシッター、ドライクリーニングなど。そのようなサービスにお金を惜しまずに利用することが多いです。
豊かな余暇
休日などは高級レストランやクラブ、ゴルフ場、リゾート地などに行くことが多々。また、家でパーティーなども開き豊かな余暇を楽しみます。
義妹夫婦のマンションのレンタルパーティラウンジでセレブな遊びしてきた!
— ミナミ (@pokeRiva) February 12, 2024
数千円で22時まで使えるやつ…
ここに住んでポケカパーティしまくりたい人生だった😦 pic.twitter.com/Ja0sPr3k0g
豊富な人脈
経済的な余裕があるため、社交活動や交流の場に参加する機会が多いです。だから、広い社会的ネットワークにもアクセスしやすくなり、豊富な人脈が築かれていきます。
以上のような生活環境の特徴がある裕福な家庭で育った人。ただ、先程も言いましたが性格には良い面もあり悪い面もあります。
裕福な家庭で育った人の性格で良い面の特徴10選
性格で良い面を上げると、
- 自己信頼心の高さ
- 教育への価値観
- 社会的スキルの習得
- 目標志向性
- リーダーシップ能力
- 社会的責任感
- 創造性と想像力
- 自己管理能力
- 協調性とチームワーク
- 社会的正義への関心
と、なります。
自己信頼心の高さ
周囲の人々にポジティブな影響を与える面があります。なぜなら、その自己信頼心の高さから起こる、自信に満ちた姿勢や行動。これらは、他人に勇気や希望を与えることができるからです。
確かに裕福な家庭の友達と付き合っていると、自然に勇気をもらえる不思議な経験がありましたね。
教育への価値観
裕福な家庭では、教育への投資が一般的です。そのため、教育への価値観が高く、学習や知識の追求に積極的。だから、教育に関する的確なアドバイスも発信してくれます。
そうそう。よく勉強を教えてもらいました^^ そんな彼と今も付き合いがありますが、その当時と同じでいろいろご指導してもらっています。
社会的スキルの習得
社交的な機会に恵まれることが多いため人付き合いも上手。コミュニケーション能力や人間関係の構築能力はベリーグッドと言えます。
確かに裕福な家庭であれば、社会的な地位がある人との出会いがあるでしょう。ただ、裕福ではなくても社会に出れば人間関係は努力で築いていけるものですけどね^^ ただ、生まれ持ってその環境に恵まれているのは凄いです。
目標志向性
裕福な家庭で育った人は、しっかりとした目標を常に持っている傾向があります。自分の努力や行動がどこに向かっているのかを明確に把握し、方向性を持った行動をとることが多いです。
何事にもぶれることなく、目標に邁進するにはある程度の裕福さも必要だったりするかもですね。
リーダーシップ能力
リーダーシップ能力が高いです。家族や学校、コミュニティの中でリーダーシップの役割を果たすことが多いので、リーダーシップスキルも自然に磨かれると考えられます。
リーダーシップが必要な政治家。彼らも裕福な家庭のおかげでそのスキルが身に付いたかもですね。
社会的責任感
社会的責任感や社会奉仕活動を重視。自分の幸福だけでなく、他人や社会全体の福祉などに強い関心を持つ傾向が多々あります。
これは全ての裕福な家庭の人に臨みたいこと^^
創造性と想像力
経済的な制約が少ないため、新しいアイデアやプロジェクトに取り組む余裕があります。だから、創造性や想像力が自然に身に付けられるでしょう。
身に付けたそれで、世の中の暮らしを豊かにしていって欲しいですね。
自己管理能力
さまざまな活動に積極的に参加する機会が多く、それらを通じて自己管理や時間管理のスキルを磨きながら成長。そのため、自己制御や計画など多くの自己管理能力が備わっています。
こういった自己管理能力は私のような庶民だって発揮できるもの。頑張って実行します^^
協調性とチームワーク
協調性やチームワーク能力も高め。社会的な活動や組織の中で、他人と協力し合うことを学ぶ機会が多いからです。
社会で生きていくには協調性は大切。その能力が高いのは羨ましいですね。
社会的正義への関心
社会の不平等や偏見に敏感。そのため、自らの特権や地位を生かし、社会的正義の実現に向けた行動を取ることがあります。
大いに期待したい裕福な家庭で育った人の良い面ですね^^
裕福な家庭で育った人の性格で悪い面の特徴10選
性格上で悪い面を上げると、
- 傲慢さ
- エンタイトルメント感
- 利己主義
- 責任回避
- 劣等感の否定
- 対人関係の浅さ
- 共感力の欠如
- 競争心の過剰
- 自己中心的な態度
- 現実感の欠如
と、なります。
傲慢さ
裕福な環境で育った人は、特権感や優越感を秘めている傾向があります。そのため、傲慢な態度や他人を見下すような態度がしばし現れることがあります。
私の身近にいる裕福な家庭で育った人にはこのような態度を取る人は皆無。だけど、現実にはいるようです。あと、韓国ドラマ内の財閥がこんな感じでしたね(^^;
エンタイトルメント感
何もしなくても特権的な地位や扱いを当たり前のように求める傾向があります。例えば、待遇やサービスに対して特別な配慮を求めたり、他の人よりも優遇されるべきだと主張することがあります。
子供の頃からの育てられる過程で身に沁みついてしまうかもしれませんね。
利己主義
自分の利益や欲求を優先する傾向が強い。他人の感情や求めるものに無関心であり、自己中心的な行動を取ることがあります。
うん~。これはちょっと寂しいとしか言えない感じですね(^^;
責任回避
経済的な安定や支援を受けているため、責任を回避する傾向があることも。自分の失敗や過ちを他人のせいにしたりすることがあります。
失敗したとしても頼れるバッグボーンがあるはず。だから、自分の過ちに関しては責任をもつようにして欲しいですね。
劣等感の否定
経済的・社会的成功が期待される環境にあるため、自分の劣等感や不安を否定。そして、他人よりも優れていると思い込むことがあります。
言い表せられないプレッシャーってものが原因かもしれませんね。
対人関係の浅さ
特定の社会的地位内や、コミュニティ内でしか交流の場がない人も。そのため、異なる背景や経験を持つ人々との接点がなく、社会的対人関係が浅いことがあります。
真の友達を作るためにも、いろいろな人との出会いを求めては欲しいですね。
共感力の欠如
裕福な家庭で育ってせいで、他人の経済的な苦労や困難さを理解しにくいことがあります。そのため、共感力が欠如し、他人の感情や状況に無関心になってしまうことも。
周囲の人々から遠ざけられる原因になりそうですね。
競争心の過剰
その生活環境から、成功や地位の獲得に関して競争心が過剰になることがあります。そのため、競争相手を蹴落とすことを厭わないことも。その結果、他人との健全な関係を損なうこともあります。
競争心は必要かもしれませんが、相手を思いやる気持ちは大切ですよね。
自己中心的な態度
自分の利益や欲求を優先することがあります。だから、他人への配慮が不足する傾向があっても不思議ではありません。
残念ながら、人間関係に悪影響を及ぼす可能性が大ですね~(^^;
現実感の欠如
現実からの切り離された考え方を持つことがあります。そのため、他人の立場や現実の問題に対する理解の欠如につながることが多々あります。
現実からの客観的な理解が抜けているって感じかなぁ~(^^;
裕福な家庭で育った人は皆わがままなの?
よく聞くのがこの質問。で、私の意見としては「裕福な家庭で育った人が必ずわがままだとは言えない」です。だって、わがままな行動は裕福な家庭に限らず、どのような環境でも見られるもの。
人は個々の性格や経験によって影響を受けます。だから、裕福な家庭で育った人がわがままであるかどうかは、単にその家庭の裕福さによるものではありません。個々の性格や価値観によっても左右されることを理解することが必要。
大切なのは、子供が育つ過程で親が価値観や倫理観を教えること。すると、大人になるにつれて他人に対して思いやりを持つことができるはずですよね^^
だから裕福な家庭で育った人に限らず、どこの家庭で育っても「わがまま」「わががまでない」な2通りの性格は出ると言えます。
あと、お金持ちがスタバに行かないって噂を聞き、それについても調べました^^
さいごに
裕福な家庭で育った人には、
- 住居
- 教育
- 経済的な余裕
- 豊富なサービス利用
- 豊かな余暇
- 豊富な人脈
に特徴があるのが一般的。また、性格的に良い面としては、
- 自己信頼心の高さ
- 教育への価値観
- 社会的スキルの習得
- 目標志向性
- リーダーシップ能力
- 社会的責任感
- 創造性と想像力
- 自己管理能力
- 協調性とチームワーク
- 社会的正義への関心
です。そして悪い面としては、
- 傲慢さ
- エンタイトルメント感
- 利己主義
- 責任回避
- 劣等感の否定
- 対人関係の浅さ
- 共感力の欠如
- 競争心の過剰
- 自己中心的な態度
- 現実感の欠如
でした。ただ、以上全てが裕福な家庭で育った人全員に当てはまるとは限りません。そのあたりは認識しておきたいですね^^